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劇場・ホール・会館情報

関東地方の注目すべき
劇場・ホール・会館と特色



茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県からなる関東地方。ここでは、日本の首都であり、文化の発信地でもある東京都の劇場・ホール・会館をご紹介します。

大小の劇場・ホール・会館がそろう、文化の発信地・東京

大小の劇場・ホール・会館がそろう、文化の発信地・東京

日本の首都だけに「国立劇場」や「日生劇場」など、大型の劇場・ホール・会館が点在する東京。その中でも特に大きな「東京国際フォーラム」は、7つのホールを有する巨大な公的総合文化施設です。

旧東京都庁舎の跡地に建設され、1997年に開館した「東京国際フォーラム」は、ホールや会議室、レストラン、美術館などさまざまな施設からなります。ホールはA、B5、B7、C、D7、D5、D1と分かれており、それぞれ広さや設備、用途が異なるため、日々コンサートや式典など多様な催し物が行なわれています。そんな7つのホールの中で最も大きいのが、ホールAです。2層構造の劇場形式で、座席は5,012席と日本最大級。8ヵ国語同時通訳システムや、AVネットワーク、音響設備や舞台機構を完備しているため、音楽イベントや演劇だけでなく、国際会議なども行なわれています。

2012年に行なわれた国際通貨基金・世界銀行年次総会では、東京国際フォーラムがメイン会場のひとつとなりました。

大型の劇場・ホール・会館が点在する東京には、「青山劇場・青山円形劇場」や「東京芸術劇場」など、中型の劇場・ホール・会館も数多く存在します。その中でも特徴的なのが、音楽ホールと演劇場を有する「Bunkamura」です。

「Bunkamura」は1989年に誕生した複合文化施設で、映画館、ホール、劇場、ギャラリー、ミュージアムが併設されており、日々クリエイティブな空間を提供しています。クラシックコンサートやオペラからポピュラーミュージックのコンサートまで、幅広いジャンルの音楽公演に適しているのが、3階に位置するオーチャードホール。世界の三大ホール(コンセルトヘボウ、シンフォニーホール、ウィーン楽友協会)と同じシューボックス型を採用した、2,150席の大型ホールです。また、ステージには三重構造の可動式音響シェルターが設置されており、多彩な舞台展開が可能なので、幅広いジャンルのイベントに対応しています。1階にあるのは、747席の劇場、シアターコクーンです。演劇を軸に、コンサートやダンスなど、さまざまな舞台表現を行なう場として人気を博しています。また、日本を代表する演出家、蜷川幸雄が芸術監督を務めており、彼の演出する作品の数々が公演されています。

東京には、小劇場も数多くあり、俳優を目指す者の多くが日々舞台に立っています。劇団が独自に運営をしたり、拠点とする劇場が多いのが特徴で、橋爪功らが所属する演劇集団 円の「ステージ円」、劇団ひまわりの「シアター代官山」などがそうです。上川隆也が所属していたことでも知られる、人気の演劇集団キャラメルボックスはかつて、小劇場「新宿シアターモリエール」を活動の拠点としていました。

日本の伝統芸能・歌舞伎を今に伝える専用劇場

全国には、歌舞伎公演を行なうことができる劇場が数多くありますが"世界で唯一の歌舞伎専用劇場"として、長い間愛されているのが「歌舞伎座」です。1889年(明治22年)に開設された後、関東大震災や東京大空襲による火災など度々大きな被害に遭っているものの、4度の建て替えを経て、今もなお"歌舞伎の本拠地"として活躍しています。

4度目の建て替えが終了したのは2013年、地下4階地上29階建ての高層オフィスビル(歌舞伎座タワー)が併設されました。また新しい歌舞伎座には、歌舞伎公演のチケットを持っていなくても楽しめるエリアが続々とオープン。地下2階には、お弁当やお土産物の売店、飲食店が立ち並ぶ「木挽町広場」が、5階には、歌舞伎の衣装や小物を展示した「歌舞伎座ギャラリー」や、歌舞伎俳優のトークショーなどが行われる「木挽町ホール」などが設けられています。

日本の伝統芸能にも関わらず、特に若い世代には"親しみがない"と思われがちな歌舞伎。まずは、お買い物や食事、展示品の観覧から歌舞伎に触れてみてはいかがでしょうか。