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オペラの代表的な作品



ここでは、オペラの作曲家別に代表作をご紹介します。この作曲家たちの作品を押さえておけば間違いないでしょう。

作曲家でみるオペラの代表作:イタリア

ヴェルディ

ヴェルディ
「椿姫」
高級娼婦ヴィオレッタは、恋人アルフレードの父の願いで身を引き、再会するものの結核で息絶えるという悲恋のラブ・ストーリー。世界的に上演回数の多い名作で、"乾杯の歌"など耳馴染みの名曲も数多くあります。
「アイーダ」
エジプトの武将ラダメスは奴隷のアイーダと相思相愛。婚約者である王の娘アムネリスの嫉妬にあって脱走を試みるが失敗、生き埋めにされるという悲劇。ラダメス凱旋の場は、圧巻のオーケストラと合唱、バレエに派手な行進もあるスペクタクルシーンで、最大の見どころです。スエズ運河開通記念事業の作品なので、祝祭的な雰囲気です。
ヴェルディではほかに「リゴレット」「ナブッコ」「オテロ」「マクベス」「ファルスタッフ」などがあります。

プッチーニ

プッチーニ
「蝶々夫人」
海外のオペラで唯一、日本人が主役の作品と言えます。日本ではさまざまな演出で、数限りなく上演されています。長崎を舞台に、アメリカ海軍士官ピンカートンの愛を信じ続けた蝶々さんの悲劇。"ある晴れた日に"などの名曲もあり、彼との子どもを残して自害するラストシーンは印象的です。
「トスカ」
政治犯をかくまったカラヴァドッシ。その命と引き換えに、警視総監は彼の恋人で歌姫のトスカの体を求めます。警視総監を刺殺し、自らも身投げするトスカ。"歌に生き、恋に生き"など素晴らしいアリアが満載の上、身投げのシーンもさまざまな演出で見ごたえ聞きごたえのある有名な作品です。
プッチーニではほかに「トゥーランドット」「ラ・ボエーム」「ジャンニ・スキッキ」など。

イタリアの作曲家ではほかに、ロッシーニの「セビリアの理髪師」、ドヌゼッティの「ランモルメールのルチア」、マスカーニの「カヴァレリア・ルスティカーナ」など、さすがオペラを生んだ国だけに、名作品がズラリと並びます。

作曲家でみるオペラの代表作:ドイツ・フランス

モーツァルト

モーツァルト
「フィガロの結婚」
召使のフィガロと女中のスザンナの結婚式の日。浮気な伯爵を、伯爵夫人と2人が組んでこらしめるお話です。"もう飛ぶまいぞ、この蝶々"など、よく知られたアリア(叙情的な独唱曲)が数多く入っています。
「ドン・ジョバンニ」
女たらしの貴族ドン・ジョバンニが、数々の悪行により地獄に落ちる物語。最後の地獄落ちシーンが見どころのひとつで、迫力ある演出で魅せる舞台もあります。
「魔笛」
王子タミーノが捕われの身である夜の女王の娘を救い、数々の試練を受けて成長するラブ・ファンタジー。有名な夜の女王の超絶技巧アリア、そしてお笑い系の鳥刺しパパゲーノが魅力的で、大人も子供も楽しめます。
モーツァルトではほかに「コジ・ファン・トゥッテ」など、35歳という若さで亡くなるまでに20を超えるオペラ作品を残しました。

ワーグナー

ワーグナー
「ニーベルングの指輪」
着想から26年を要し、上演時間15時間というオペラ史上最長の大作です。序夜「ラインの黄金」と三夜で構成され、伝説や神話を題材に欲望渦巻くドラマが繰り広げられます。
自作のために劇場を建て、音楽祭を催すなど、偉大な音楽家だったワーグナー。ほかに「トリスタンとイゾルデ」、「ローエングリン」「タンホイザー」「さまよえるオランダ人」などがあります。

ドイツではモーツァルトとワーグナーが双壁ですが、リヒャルト・シュトラウスの「ばらの騎士」「サロメ」、ベートーヴェンの「フィデリオ」、ヨハン・シュトラウス2世のオペレッタ「こうもり」、ウェーバーの「魔弾の射手」フンパーディンクの「ヘンゼルとグレーテル」などもあります。

ビゼー(フランス)

ビゼー(フランス)
「カルメン」
純朴な伍長ドン・ホセは、自由奔放なジプシー女カルメンの魅力に取りつかれ、嫉妬に狂って彼女を刺殺してしまいます。

「ハバネラ」「闘牛士の歌」など、CMなどでよく使われる曲は、きっと一度は聞いたことがあるでしょう。世界中で上演されている、フランス・オペラを代表する作品です。フランスではほかに、オッフェンバックの「ホフマン物語」やオペレッタ「天国と地獄」なども有名です。