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バレエの基礎用語



バレエ用語はほとんどがフランス語ですが、見せ場で登場する踊りの種類などを覚えておくと作品がより一層楽しめます。大作で一般的に知られている、印象に残る技法をここで紹介していきます。バレエ団で階級が上がり、徐々に大きな役が付いて行くダンサーたちの成長を見るのもファンの楽しみのひとつです。

踊りの種類などのバレエ用語

アダージュ(フランス語)・アダージオ(イタリア語)
アダージュ(フランス語)・アダージオ(イタリア語)

音楽用語で「ゆっくり」の意味。パ・ド・ドゥなどで、女性が男性のサポートでゆったりと踊る部分で、「白鳥の湖」第2幕のオデットと王子のアダージオなどが有名です。

アラベスク
アラベスク

片足で立ち、もう一方の足を後ろに真っすぐに伸ばしたポーズのこと。両腕も調和して伸ばします。体の線を長く見せる、バレエの中で最も美しく有名なポーズです。

アントルシャ
アントルシャ

空中に垂直のジャンプし、両足を素早く打ち合わせる動作。足を交差させる回数により、アントルシャ・カトル(4回)、アントルシャ・シス(6回)などがあります。「眠れる森の美女」の青い鳥のヴァリエーション、「ジゼル」のアルブレヒトの踊りなどの見せ場として有名です。

ジュテ
ジュテ

ジャンプのこと。開脚してのジャンプなど、特に大きくダイナミックな跳躍を、グラン・ジュテと言います。

パ

「歩」「歩み」の意味で、バレエではステップまたは踊りのことです。ステップとしてなら「パ・ド・ブレ」、踊りなら「パ・ド・ドゥ」「グラン・パ」など。

グラン・パ・ド・ドゥ
グラン・パ・ド・ドゥ

パ・ド・ドゥとは、男女2人によるデュエットの踊りのことです。パ・ド・ドゥが作品の中心になることが多く、3人の場合はパ・ド・トロワ。4人ではパ・ド・カトルと呼びます。グラン・パ・ド・ドゥとは、「最も華やかな2人の踊り」という意味で、19世紀にマリウス・プティパが確立した古典バレエの形式。男女2人が一緒に踊るアダージオ→男性ヴァリエーション→女性ヴァリエーション→2人のコーダの順に構成。コーダとは、男女2人のフィナーレの踊りのこと。ジャンプやグラン・フェッテなどテクニックの見せ場で、一番盛り上がり、大きな拍手が起こるところです。

グラン・フェッテ
グラン・フェッテ

フェッテとは「鞭で打たれた」という意味。片足で爪先立ち、足を鞭のように蹴り出しながら旋回する大技です。「白鳥の湖」3幕のオディールや「ドン・キホーテ」のキトリの32回旋回するグラン・フェッテが有名です。

ピルエット
ピルエット

「独楽(こま)」の意味。両腕を広げ、爪先立ちした片足を軸にコマのように素早く回る回転技術。最近では4~5回転以上を見せるダンサーも。ピルエットは腕の力を軸に回りますが、フェッテは蹴り出す足の反動で旋回します。

リフト
リフト

パ・ド・ドゥで男性が女性を頭上に高く持ち上げるポーズです。フィギュアスケートのペアの演技でも用いられています。2人のタイミングを合わせることが必要で、ふわりと優雅に肩の上に乗せたり、飛び込んでくる女性をキャッチして持ち上げたり。「ドン・キホーテ」では片手で持ちあげてキープするなど、リフトにもさまざまな見せ方があります。

バレエダンサーの主な階級用語

コール・ド・バレエ
コール・ド・バレエ

基本的には、クラシック・バレエ団で主役の後ろで群舞を踊るバレリーナやダンサーたちのこと。「白鳥の湖」や「ジゼル」などにはコール・ド・バレエの見せ場がたくさんあります。

ソリスト
ソリスト

主役やソロを踊るダンサーのこと。トップはファースト・ソリストなどと呼ばれています。

プリマ・バレリーナ
プリマ・バレリーナ

バレリーナとは女性のバレエダンサーのこと。プリマ・バレリーナは、バレエ団で主役を踊る最高位のバレリーナの肩書きです。

プリンシパルまたはエトワール
プリンシパルまたはエトワール

バレエ団によって呼び方やダンサーの階級に違いがあります。「プリンシパル」は、英国ロイヤル・バレエ団などでは、バレエ団で主役を踊るダンサーのことを言います。「エトワール」とはパリ・オペラ座バレエ団で使われている呼び方。フランス語で「星」の意味で、パリ・オペラ座バレエ団で最高位のスターダンサーに与えられる称号です。