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ミュージカル映画



「ミュージカル映画」は1920年大末期に「トーキー(映像と音声が同期した映画)」が発明され、映画に音楽をあわせることができるようになったことをきっかけに登場しました。ストーリー性のないレビューからはじまり、次第にロングラン上演されているミュージカル作品の映画化が増えていきました。ここでは代表的な「ミュージカル映画」作品をご紹介していきましょう。

代表的なミュージカル映画は名作がずらり

「オズの魔法使い」(1939年)
「オズの魔法使い」(1939年)

児童文学小説が原作の、少女ドロシーが「オズの魔法使い」を探して案山子やブリキ男、ライオンとともに旅をする物語。17歳のジュディ・ガーランドがドロシーを演じ、アカデミー子役賞を受賞しました。ドロシーの唄う「虹の彼方に」が有名です。

「巴里のアメリカ人」(1951年)
「巴里のアメリカ人」(1951年)

パリを舞台に、アメリカ人画家とフランス人女性の恋を描いた作品。主演はジーン・ケリーとレスリー・キャロンでした。劇中の音楽は「ラプソディー・イン・ブルー」で有名な作曲家ジョージ・ガーシュウインとその兄アイラ・ガーシュウインのコンビによるもの。アカデミー賞作品賞、美術賞、作曲賞などを受賞しました。

「雨に唄えば」(1952年)
「雨に唄えば」(1952年)

ジーン・ケリー主演。ほとんどの楽曲はこの映画のためのものではなく、作詞のアーサー・フリードと作曲のナシオ・ハーフ・ブラウンの過去のヒット曲を集めたもので、あとからストーリーが作られました。雨の中、主題歌「雨に唄えば」を歌いながらジーン・ケリーがタップを踏むシーンはミュージカル映画史に残る名シーンと言われています。

「王様と私」(1956年)
「王様と私」(1956年)

原作は1944年発表の「アンナとシャム王」。タイ王国の王子・王女の家庭教師として迎えられたイギリス人女性が文化の違いに悩まされながらも理解を深め、次第に王と惹かれ合うようになるというストーリー。この作品は映画、舞台ともにリメイクが繰り返されており、1956年公開の映画は1946年に制作された映画「アンナとシャム王」のリメイクで、王役のユル・ブリンナーがあまりにも有名です。この作品でアカデミー主演男優賞を受賞しています。

「ウエスト・サイド物語」(1961年)
「ウエスト・サイド物語」(1961年)

シェイクスピアの「ロミオとジュリエット」のストーリーをベースに、舞台を1950年代のニューヨークに移して繰り広げられる文化の異なる2つの少年グループの闘争と悲恋を描いたミュージカル映画。音楽を担当したのは指揮者・作曲家であるレナード・バーンスタイン。そのドラマチックな多くの楽曲は彼の代表作となっています。

この映画のもととなった舞台は1957年ブロードウェイ初演。その4年後に公開された映画は大ヒットし、アカデミー賞では作品賞ほか10部門を受賞。日本でも同年公開され、ロングラン上映されました。

「マイ・フェア・レディ」(1964年)
「マイ・フェア・レディ」(1964年)

オードリー・ヘプバーン演じる下町生まれの花売り娘をお嬢様に仕立て上げることになった教授と、上流階級の青年3人が繰り広げるロマンチック・コメディ。1956年にブロードウェイで公開されロングランヒットしていた舞台を映画化したもので、アカデミー賞作品賞ほか、8部門を受賞しました。劇中曲「踊り明かそう」が有名です。

「サウンド・オブ・ミュージック」(1965年)
「サウンド・オブ・ミュージック」(1965年)

同名のミュージカルの映画化作品。母を亡くした兄弟たちと退役軍人の父親、そこにやってきた修道女見習いの家庭教師らの心の交流を、第二次世界大戦直前のオーストリアを舞台に描いた作品。リチャード・ロジャースとオスカー・ハマースタイン二世のコンビによる「ドレミの歌」「私のお気に入り」「もうすぐ17歳」「エーデルワイス」「すべての山に登れ」など多くの名曲が登場します。今もなお、子供から大人まで、幅広い層に愛されている作品です。

「レ・ミゼラブル」(2012年)
「レ・ミゼラブル」(2012年)

1980年代にロンドンで上演されて以降、世界各地でロングラン上演されている同名のミュージカル作品を原作とした映画。小説ではなく、ミュージカルの舞台を完全映画化しています。一般的にミュージカル映画では、劇中の歌は事前に録音したものを撮影現場で再生して役者は口パクで演じることが多いのですが、この作品ではすべて演技しながらの歌唱を録音したというのも話題を集めました。アカデミー賞では7部門にノミネートされ、助演女優賞、録音賞など3部門で受賞しました。