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台東区立浅草公会堂のご紹介



ここでは、台東区立浅草公会堂の歴史や、過去に公演された歌舞伎についてご紹介していきます。

18メートルの本格的な花道を擁する公共ホールとして誕生

台東区立浅草公会堂

1974年(昭和49年)3月、台東区役所の第二庁舎が老朽化のために取り壊されることが決定すると、その後およそ3年の工期をかけて1977年(昭和52年)10月に、浅草公会堂が落成しました。

古くから大衆演芸や芝居の中心地として賑わった浅草にある施設らしく、市や区単位の公共ホールとしては特筆すべき、長さ18メートルの本格的な花道を設置。ホールには様々な音響機器なども備えられています。

他にも、舞台と別室付きの畳敷き和室や、稽古ごとなどにも使える板張りの和室、会議やワークショップに使える洋室という、タイプの異なる3種類の集会室を完備。絵画や書道、写真、華道の展示などを行なうことができる展示ホールも備え、台東区民はもちろん多くの人々に幅広く活用されている施設です。

1階にある「亀井庵」は、食事や喫茶に利用できる茶店で、注文が入ってから揚げる熱々の天ぷらや蕎麦が好評。月2回は店内でお笑いや落語のライブを開催するなど、館を挙げて芸能文化の魅力を発信し、多目的ホールとしてあらゆるジャンルの催しが行なわれています。

坂東玉三郎らによって始まった「浅草歌舞伎」が浸透

1980年(昭和55年)1月に中村吉右衛門、坂東玉三郎らの出演で始まった「浅草歌舞伎」は、当時、浅草では22年ぶりの歌舞伎上演として話題を集めました。「浅草歌舞伎」は正月の風物詩「新春浅草歌舞伎」として定着。若手の登竜門としての位置付けが一般化し、当時、中村勘三郎、坂東三津五郎、中村橋之助たちが歌舞伎座での上演に先立ち大役を初演するなど、歌舞伎ファンにとっては贔屓の役者を見出す場所としても愛されています。

また、浅草公会堂の誕生に伴い、それまで「区役所通り」と呼ばれていた区役所前の通りも「浅草公会堂オレンジ通り(のちに「オレンジ通り」に改称)」と名称が変更されることに。当時、大きな話題を集めた浅草公会堂の開館と合わせて、「オレンジ通り」の名前も浸透していきました。

さらに1979年(昭和54年)、「オレンジ通り」に面した正面入り口前に、大衆芸能の振興と発展に貢献した浅草ゆかりの俳優や落語家、歌手、芸能人の原寸手形とサインが並ぶ「スター広場」を設置。「オレンジ通り」の商店街では、道路の中央分離帯付近をオレンジ色に塗装したり、アーケードを取り払って緑を増やしたり、アスファルトから石畳風の塗装にしたりと、ぶらり歩きができる開放的な明るい雰囲気の商店街として随時、環境整備を進めてきました。

現在は、浅草公会堂を中心に、地域全体で浅草の娯楽文化の拠点として、訪れる人々を楽しませています。

過去に公演された歌舞伎

2015年(平成27年)

  • 新春浅草歌舞伎
  • 市川猿之助 特別舞踊公演

2014年(平成26年)

  • 新春浅草歌舞伎

2013年(平成25年)

  • 新春浅草歌舞伎

2012年(平成24年)

  • 新春浅草歌舞伎

2011年(平成23年)

  • 新春浅草歌舞伎

2010年(平成22年)

  • 新春浅草歌舞伎

2009年(平成21年)

  • 新春浅草歌舞伎

2008年(平成20年)

  • 新春浅草歌舞伎

2007年(平成19年)

  • 新春浅草歌舞伎

劇場情報

劇場名 台東区立浅草公会堂施設情報を見る
所在地 〒111-0032
東京都台東区浅草1-38-6
連絡先 03-3844-7491
アクセス 東京メトロ銀座線「浅草駅」1・3番出口より徒歩5分
都営浅草線「浅草駅」A4出口より徒歩7分
東武鉄道「浅草駅」北口より徒歩5分
つくばエクスプレス「浅草駅」A1出口より徒歩3分
ホームページ https://asakusa-koukaidou.net/
設備 1階:1階客席、舞台、仮設花道、オーケストラピット、
   大江戸演芸茶屋「亀井庵」
2階:2階客席
3階:3階客席、第1集会室(洋室)
4階:第2集会室(畳敷き和室)
5階:第3集会室(板張り和室)
座席数 全1,082席