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平成28年 錦秋名古屋顔見世レポート

錚々たる顔ぶれ!歌舞伎鑑賞にて芸術の秋を満喫
平成28年10月2日から開催された「錦秋名古屋 顔見世」は、多くの観客で賑わっていました。
錚々たるメンバーの「のぼり」が、日本特殊陶業市民会館ビレッジホール玄関口に並んでいます。顔見世はいわゆるお披露目会です。新しい顔ぶれや、演目をお披露目するための場になります。それゆえ、歌舞伎初心者でも気軽に歌舞伎鑑賞が楽しめる場でもあります。
歌舞伎の敷居は高くない?
歌舞伎は、伝統芸能である前に民衆演劇。敷居が高いように思われがちですが、そうではありません。
もともとのルーツは、最先端で奇抜なファッションをしている人を「傾き者(かぶきもの)」と言ったそうです。それを真似て踊ったことから「歌舞伎踊り」と呼ばれ、それが広がりました。
雑誌などがなかった時代、新しいものや世間で実際に起きた事件を取り入れることで民衆の目を楽しませていた歌舞伎。このように考えると歌舞伎も身近に感じます。
「錦秋名古屋 顔見世」の演目
「錦秋名古屋 顔見世」の演目、昼の部は「橋弁慶」「壺坂霊験記」「ぢいさんばあさん」の3演目、夜の部は「菅原伝授手習鑑 寺子屋」「英執着獅子」「品川心中」の3演目で行なわれます。
人形浄瑠璃が元となっているものから、小説や落語が元となっているものまで演目は様々です。時代背景や歌舞伎言葉が分からなくても、イヤホンガイドにて詳しく解説を聞くことができます。
毎年名古屋は10月頃の公演となっていますので、ぜひ顔見世の機会に歌舞伎の世界を覗いてみて下さい。

協力:御園座