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舞台に関する用語(ま行)をまとめてご紹介しています。分かりやすく解説しているので、舞台に関する難しい言葉の意味を知りたいときはぜひご活用下さい。

舞台用語集

舞台用語を50音順に見やすくまとめました!探している用語の行を選択して下さい。

ま行

  • 幕(マク)

    舞台と客席を隔てる一枚の布。歌舞伎では1664年(寛文4年)に左右に動く「引幕(ひきまく)」として使用されるようになった。欧米ではカーテンと呼んでいる。演技が終わった後、観客の拍手によって出演者を再び舞台に登場させることを「カーテンコール」と呼ぶ。「一幕・二幕」など、幕の上げ下げで舞台の場面を区切るときにも使われる。「幕間(まくあい)」は文字通り、幕と幕の間で、休憩や舞台転換中のことを言う。「幕の内(まくのうち)」も同じ意味だが、楽屋を表すこともある。物事の初めと終わりを表す言葉として使われている「幕切れ・幕開け」も芝居の世界から生まれた言葉。幕開けとも言うが、演劇用語としては「幕開き」と呼ぶのが正しい。

  • 見得

    見得(ミエ)

    歌舞伎は様式美を追求する芸能。そのために型を重んじる。そのひとつに「見得」がある。見得とは、芝居がクライマックスに達したとき、役者が動きを止め、ポーズを作って注目を集める演技のことを言う。見得の瞬間には「ツケ」が打たれる。ツケとは板を拍子木で打つ効果音のことで、見得には欠かせない。俳優の動きと呼吸が一体化したツケを打つには高度な技術が求められる。見得にはいくつも種類があり、左足を踏み出し、左手で刀を握り、右手を後ろへ張るのは元禄見得、石を投げたような格好になるのは石投げの見得、他に、柱巻きの見得・天地の見得・不動の見得など実に多彩な見得がある。それだけ、歌舞伎にとって見得が重要であることを示している。

  • 見切り

    見切り(ミキリ)

    吊り物や書割、転換のセットなどが、観客席から観えないように隠すために使う道具。袖を隠す役割の袖幕を「見切り幕」と言ったり、照明を隠すための一字幕を「上部見切り幕」と言ったりする。見切りが不十分で、見えてはいけない舞台裏が見えるときは「見切れる」と言う。テレビ番組など映像の世界でも、音声を担当する人などがカメラに写る位置に立ってしまうことを「見切れる」というように使う。このように、見えるべきでない物が、見えてしまうことを意味するのだが、「舞台の一部が見えない」というような、見えるべき物が見えないという意味で使われるケースも多い。死角などがあって、見えづらい席を「見切り席」と言って、安い値段でチケットを販売することもある。

  • 道行

    道行(ミチユキ)

    一般的には字のごとく道を行くこと、つまり旅をすることを示す。人形浄瑠璃の世界では、道行く景色を掛詞や縁語などで読み込むことから「景事(けいごと)」とも呼ぶ。道行を描いた作品としては近松門左衛門の『曽根崎心中』が有名。愛し合った男女が、大雪が降りしきるなか、心中をするために旅立つこの演目が大ヒットしたことから、道行は「駆け落ち」や「心中」の代名詞にもなっている。また、能では、登場人物が旅をする場面を表す小段。狂言では、旅行や外出の場面を道行と言う。歌舞伎舞踊には「道行物」というジャンルがある。男女二人が、目的地に向かう道すがらの情景を描いた作品が多いが、親子・主従の場合もある。『仮名手本忠臣蔵』や『道行旅路の花聟(はなむこ)』、『義経千本桜』が有名だ。

  • ミュージカル

    ミュージカル(ミュージカル)

    音楽と歌、セリフ、ダンスで構成された音楽劇。イタリアのオペラから派生したもので、イギリスのバラッド・オペラが源流とされる。現在のようなミュージカルは第一次世界大戦後のアメリカで確立した。現在でもアメリカのブロードウェイがその中心地だ。ブロードウェイでは、客足が落ちて収益が見込めなくなるまで興行を続けるという、ロングラン上演方式で上演される。このためヒットすれば数十年上演され、客足が伸びず収益が見込めなければ数日で打ち切りとなる。しかし、日本では専用劇場を持つ劇団四季以外はロングラン上演方式を採用していない。舞台で上演する他に、ミュージカル映画としても多くの作品がある。『ウエスト・サイド物語』、『サウンド・オブ・ミュージック』、『南太平洋』などが代表的な作品だ。

  • モノローグ

    モノローグ(モノローグ)

    モノは「ひとり」、ローグは「言葉」の意。対義語は「ダイアローグ(会話、対話の意)」。演劇においては、登場人物がひとりでしゃべるセリフのことを示す。演劇におけるモノローグは登場人物が観客に向かって、自分の真情を吐露したりする場面に多く使われる。例えばシェイクスピア劇の『ハムレット』に出てくる「生きるべきか死ぬべきか、それが問題だ」などがモノローグだ。海外では、俳優のオーデションでモノローグをさせることが多い。これは、わずか数分で、俳優が作品のテーマや人物について理解しているか、滑舌・発声・抑揚などの技術を持っているかを見ることができるからだ。書店の演劇コーナーには、オーデション用のモノローグ集もたくさん並んでいる。

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