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舞台用語集

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  • 髪梳き
    かみすき

    髪梳き(カミスキ)

    女性が櫛(くし)で男性の乱れた髪を梳き、整えてやることで、女性から男性への愛情を表現したり、ふたりの愛を確かめ合うといった演出効果のある歌舞伎の一場面。代表的な場面は「其小唄夢廓(そのこうたゆめもよしわら)」での遊女三浦屋小紫(みうらやこむらさき)が白井権八(しらいごんぱち)を町人の髪に仕立てる、「雪暮夜入谷畦道(ゆきのゆうべいりやのあぜみち)」の片岡直次郎と三千歳(みちとせ)の逢瀬など。ふたりだけの秘められた艶やかな時間を表現している。同じ髪を梳くシーンでも「東海道四谷怪談(とうかいどうよつやかいだん)」では意味がちがってくる。毒薬によって醜い顔になったお岩がお歯黒(はぐろ)を塗り、櫛で髪を梳く場面は、梳くたびに髪がごっそりと抜け、血が流れ落ちることで、女の情念や怨念を表し、不気味さがいっそう増す。

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