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劇場・ホール・会館情報(春)

春の劇場・ホール・会館情報



劇場やホール、会館などでは一年を通して様々なイベントが企画されていますが、春には四季の始まりが感じられるイベントが多数開催。中でも、春の到来を音楽で祝う音楽祭は毎年盛況です。

東京・春・音楽祭

東京・春・音楽祭

東京に春の訪れを告げるイベントのひとつに、「東京・春・音楽祭~東京のオペラの森~」があります。東京の上野を舞台とするこちらの音楽祭は、2017年(平成29年)で13年目。国内外から著名なアーティストが集まり、様々なジャンルの音楽が演奏されます。例年3月の中旬から4月の中旬まで、約1ヵ月間にわたりほぼ毎日のように日替わりで演奏されるプログラム。ワーグナーやバッハ、シューベルトなど偉大な作曲家の特集やオーケストラ、合唱にオペラなどの他にも子供向けに用意されたプログラムもあり、大人から子供まで楽しめる音楽祭となっています。

会場となるのは東京文化会館、東京藝術大学奏楽堂、上野学園石橋メモリアルホール、国立科学博物館東京国立博物館東京都美術館国立西洋美術館、上野の森美術館と、そうそうたるホールや、会館などです。特に、博物館や美術館という場所で繰り広げられる「ミュージアム・コンサート」は上野ならでは。上野の桜を眺めつつ美しい音楽に浸る春は、きっと良い一年の始まりとして思い出に残るでしょう。

ディズニー・オン・クラシック 春の音楽祭

作中の音楽が素晴らしいことでも知られるディズニー作品ですが、そんなディズニー音楽が生演奏で聞けるイベントが毎年開催されています。ウォルト・ディズニーの生誕100年を記念して2002年(平成14年)から始まったこの企画。2004年(平成16年)からは、毎年9月から12月に全国各地の劇場やホール・会館で開催される恒例イベントとなり、好評を博しています。

2015年(平成27年)からは、「ディズニー・オン・クラシック春の音楽祭」が行なわれるようになりました。開催されるのは、5月から6月。場所は「渋谷ヒカリエ」の11階にある「東急シアターオーブ」です。「ディズニー・オン・クラシック」の魅力のひとつが、豪華なキャスト。ミュージカルの本場、ニューヨークのブロードウェイで活躍するミュージカルヴォーカリストたちが多数参加し、「THE ORCHESTRA JAPAN(ザ・オーケストラジャパン)」によるオーケストラの生演奏と共にディズニー音楽を歌い上げてくれます。

「ウィーン国立歌劇場」完成(5月25日)

春は世界的に有名な歌劇場である「ウィーン国立歌劇場」が創立した記念日。ウィーンは「音楽の都」とも称されるオーストリアの首都であり、18世紀末から20世紀初頭にかけてモーツァルトやベートーヴェンをはじめとする数多くの偉大な作曲家が活躍した地として知られています。

そんなウィーンの中でも音楽の歴史を牽引し続けているのが「ウィーン国立歌劇場」です。世界屈指の歌劇場である「ウィーン国立歌劇場」は1863年(文久2年)5月20日に着工し、その6年後となる1869年(明治元年)5月25日に完成しました。ネオルネサンス様式のこの歌劇場は2000人以上の客席数を持ち、面積は8,709㎡にも及びます。記念すべき完成後最初の興行は、モーツァルトの「ドン・ジョヴァンニ」というオペラ作品でした。ウィーン国立歌劇場専属のオーケストラは「ウィーン国立歌劇場管弦楽団」という世界で最も高い人気を誇るオーケストラのひとつであり、「ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団」の母体でもあります。

「ウィーン国立歌劇場」では代々そうそうたるメンバーが総監督や音楽監督を務めていますが、そこには世界的な日本人指揮者である「小澤征爾氏」の名も並びます。「小澤征爾氏」は2002年(平成14年)から2010年(平成22年)の8年間音楽監督として活躍し、退任後には名誉団員の称号を贈呈されました。

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春になると春休みやゴールデンウィークなどの大型連休がありますが、天候がやや不安定なのが悩みどころです。その点、劇場やホール、会館では、気温や天候を問わず快適に過ごすことができるので、寒さがぶり返した日や雨の日には、楽しいイベントや催しがないか探してみましょう。

オーケストラの日(3月31日)

オーケストラの日(3月31日)

3月31日は、3(み)3(み)に1(いちばん)という語呂合わせで、社団法人日本オーケストラ連盟によって「オーケストラの日」に制定されました。2006年(平成18年)の制定以来、毎年この日には、全国のオーケストラが劇場やホール、会館で様々なイベントを開催しています。

10回目を迎える2016年(平成28年)の催しには、全国合わせて33のプロ・オーケストラが参加。文京シビックホール(東京都)では、12のオーケストラが一堂に会し、豪華なサウンドを存分に味わえるイベントを開催します。

「オーケストラ」と言えばクラシック音楽の格調高いイメージがあり、親しみにくいイメージを持っている人も少なくないですが、「オーケストラの日」には、そんな人々にもっと身近にオーケストラを感じてもらうことを目的に、子どもと一緒に参加できる無料イベントなども企画されていますので、一度足を運んでみるのはいかがでしょうか。

日本におけるオーケストラの歴史

オーケストラは「管弦楽団」と訳され、弦楽器と管楽器、打楽器という編成で音楽を演奏する団体のことです。演奏する曲目はクラシック音楽が多いですが、ジャズやラテン音楽などを好んで演奏する団体もあります。

クラシック音楽は中世の「ヴェネツィア楽派」の教会音楽に始まり、西欧を中心に発展した文化です。そのため、オーケストラはヨーロッパ、特にモーツァルトやベートーベンが活躍したドイツ文化圏において、非常に盛んです。この地域が誇る伝統ある団体としては、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団が特に有名です。

日本にオーケストラ文化が根差すきっかけを作った山田耕筰も、ドイツのベルリン音楽学校に留学して音楽を学んでいました。帰国後、彼は日本にも常設のオーケストラを作ろうと奔走し、関東大震災や資金難を乗り越えて、1925年(大正14年)に近衛秀麿らと共に「日本交響楽協会」を設立。しかし、1926年(大正15年)には、山田の方針に疑問を抱いた近衛秀麿と中心メンバーが揃って協会を離脱し、現在の「NHK交響楽団」の前身となる「新交響楽団」を立ち上げました。

今では世界でも有名なオーケストラに発展した「NHK交響楽団」、通称「N響(きょう)」は、月に3種類のプログラムを2公演ずつ演奏しており、毎月計6回の定期公演を行なっています。AプログラムとCプログラムはNHKホール(東京都)、Bプログラムはサントリーホール(東京都)にて演奏しており、どちらも音響が素晴らしいホールなので、日本のオーケストラ文化の歴史にも思いを馳せながら、心地良い響きに耳を澄ませてみましょう。

チャンピオンの日(5月19日)

1952年(昭和27年)5月19日、東京都荒川区出身の日本人ボクサーである白井義男が、世界フライ級チャンピオンのダド・マリノに挑戦し、判定によって勝利しました。この勝利によって彼が日本人初の世界王者となったことを記念して、5月19日は、「チャンピオンの日」、または「ボクシングの日」と呼ばれています。

この日には、各地のボクシング協会が、後楽園ホール(東京都)などで「ファン感謝イベント」を開催。試合を行なうのはもちろん、公開スパーやトレーニング、トークセッション、チャリティーオークションなど他にも見どころが満載で、多くのボクシングファンが毎年この日を心待ちにしています。

戦後のヒーロー「世界フライ級王者・白井義男」

戦時下の1943年(昭和18年)にプロデビューした白井義男ですが、翌年には召集を受け、海軍に従軍します。戦後、無事プロボクサーとして復帰すると、GHQ職員の生物学者であるアルビン・ロバー・カーンにその才能を見出され、彼の指導のもと、着実に実力を付けていきました。

そして遂に、1952年(昭和27年)には世界タイトルマッチで勝利。フライ級王座を獲得してからも4度の防衛を果たし、世界の舞台で大活躍した彼の姿は、敗戦で打ちひしがれていた日本人に、大きな希望を与えました。


春は演劇や音楽にまつわる記念日が多くあります。偉大な劇作家のシェークスピアを偲んだり、音楽に触れる機会が多かったりと、エンターテイメントの楽しさを味わえる季節でもあります。

シェークスピア忌(4月23日)

シェークスピア忌(4月23日)

4月23日は、舞台演劇でお馴染みのシェークスピアが亡くなった日です。中世のイギリスを代表する劇作家としても知られるシェークスピアは世界的にも有名で、「ハムレット」「リア王」「マクベス」「オセロ」は四大悲劇として、世界各地で上演されています。また、その他にも「ロミオとジュリエット」「ベニスの商人」「夏の夜の夢」などの傑作を数多く残し、現代の演劇界に大きな功績を残した人でもあります。

シェークスピアは、十代の頃に最初の作品を書いており、20代後半には、ロンドンで演劇の世界に身を置くようになりました。やがて国王から手厚い庇護を受けるほど、シェークスピアの劇団の人気は高まっていきました。劇団では俳優兼作家として活躍し、引退するまでの20年間に四大悲劇をはじめ、喜劇や歴史劇、社会問題を取り上げた問題劇まで幅広い作品を発表しました。また、戯曲家や詩人としての顔を持ち、詩人として「ソネット集」など数編の詩集を残しており、世界的に高い評価を受けています。言い伝えによると、シェークスピアが亡くなった4月23日は、誕生日でもあるとされています。400年以上経った現代でも、その作品は色褪せず、世界中の劇場で上演され、観客を魅了し続けています。

ミュージックの日(3月19日)

ミュージックの日(3月19日)

今では巷に音楽があふれ、好きな曲や聴きたい歌をいつでもどこでも楽しめるようになりました。コンサートホールやライブハウスなどでは迫力ある生演奏を楽しむことができます。テレビやラジオからも音楽が流れる他、CDや携帯音楽プレーヤーでは好きな音楽を聴くことができ、カラオケボックスでは、自ら歌って音楽に参加することもできます。このように私たちが音楽に触れる機会が多いのも、メディアの発達だけではなく、楽曲を作るミュージシャンや演奏家が大勢いるからです。こうした音楽家や演奏家が集う日本音楽家ユニオンが、音楽の楽しさや素晴らしさを、音楽家の立場から訴え、聴衆の人たちと共有したいという願いから、3・19の語呂合わせで3月19日を「ミュージックの日」に制定しました。日本音楽家ユニオンには、オーケストラの団員から、ジャズプレイヤー、シャンソン歌手、邦楽奏者、音楽プロデューサーなど幅広いジャンルの人が加盟しており、それぞれ国内外でいろいろな活動を行なっています。

1991年に「ミュージックの日」が制定されて以来、この日は各地で様々な演奏会が開かれ、多くの人たちに生の演奏、生の音楽に触れる機会を提供しています。

また、同じ音楽の記念日として4月9日の「フォークの日」があります。こちらも語呂合わせで、70年代に流行した懐かしいフォークソングを歌ったり、聴いたり、演奏したりする催しが各地で開かれています。