懐かしさと新しさ
岩沼市と白石市の間、大河原町にある多目的ホールです。
UFOのような、又は、大きな古民家のような独特の形をした緑色の屋根が目印です。
ホールは約800席あり、様々なコンサートや会議等の催しで利用されています。ホール内に入ると懐かしさを感じますが、それもそのはずで天井や梁は東北の民家を、そして照明は火焔土器をモチーフとしているそうです。
全体的には昭和初期に建てられたホールのような拡張の高さが私のお気に入りポイントです。
屋外には、人工の川が流れる彫刻があしらわれた近代的なお庭があり、晴れた日には絵画のような心地よい風景を楽しむことが出来ます。
ちなみに、ホールの名前になっている「えずこ」ですが、これは東北で乳児を育てるのに使ったわら製のかごのことだそうです。
その、優しい感じがお庭にも表れているような気がします。
近隣には、大型ショッピングモールも有りますので買い物ついでに訪れることも、ホールで音楽を聴いたついでにお買い物をすることも出来、お気に入りポイントの一つでもあります。