音楽ホール
平成2年、日立駅前の日本鉱業日立鉱山の操車場跡地に開設された複合施設。
演奏活動をしていたボクたちにとって、当時の日立市には日立市民会館、多賀市民会館、日立製作所所有の小平会館しかコンサート会場しかなく老朽化も進んでおり、シビックセンターは待望の施設でした。
当時の国内のホールステージは、ステージの左右、上、後ろを反響板を吊るすタイプが主流でしたが、ここはシューボックス型(箱型)でステージの左右と後ろにも客席がある画期的なものでした。
ステージ後方中央にパイプオルガンを設置するスペースも確保されているのですが、まだ予定はないようです。
ボクのささやかな夢は、このホールでサン=サーンスの交響曲第3番(オルガン付き)を演奏することです。