

大野町総合町民センターは大野町役場の道を挟んで南側にある建物です。 大野町総合町民センターに行くために公共交通機関を利用する場合には大野町役場の道を挟んで西側に大野バスセンターがあるのでこちらが最寄りのバス停となります。大野バスセンターからは複数の路線が利用できるので大垣駅、JR岐阜駅、名鉄岐阜駅など岐阜県の主要駅から向かうことが可能です。 私が大野町総合町民センターを利用した際は県外から自家用車で向かったので新名神高速道路から東海環状自動車道に乗り大野神戸インターチェンジでおりました。 インターチェンジをおりてから大野町総合町民センターまでの距離は約4キロ程度あったと思いますがほぼ真っすぐの道なので迷うこともなく現地まで行くことができました。駐車場は敷地内の南北にある部分とおそらく100台以上停められるくらい広い駐車場が川を挟んだ南側にありました。 大野町総合町民センターは複合施設で私が利用したのは約1000人が収容できるふれあいホールと大野町立図書館でしたが、町民センター内の2階部分には他に大小の会議室や映画の上映できるシアターなどがあるようでした。 ふれあいホール内は1000人という規模ということもありますがホール内は緩やかな傾斜があってどの席からも舞台が良く見え座席間もゆったり目に座れる印象でした。 私がふれあいホールを利用したのはフォーラムを聴きに行くためでしたが、ふれあいホールでは他にもコンサートや舞台、落語などが開催されているようで過去に行われたイベントの出演者のサインが数多く展示されていました。 同じ大野町総合町民センター内にある町立図書館では学生さんが勉強をしていたり色々な年代の方が読書をしていました。 一般書や専門書をはじめ児童書、新聞や雑誌も置いてありましたがその中で郷土史のコーナーでは大野町にある大御堂城で生まれたとされる戦国武将竹中半兵衛の本が多く揃えられていました。 また町民センターから車で2分くらいのエリアに飲食店があるのでイベント時にはこれらのお店も利用できて便利な立地にあると感じました。