駅から直結で行きやすいです。
兵庫県立芸術文化センターは、阪急電鉄の『西宮北口』より徒歩数分にある施設です。大阪の中心地である大阪梅田から阪急電鉄1本で行くことが出来る場所なので、遠方から訪れる方もとても行きやすいところです。
また西宮北口駅から施設は直結で、更に改札からの案内表示がしっかりあるので、迷う心配もありません。
施設は1F〜5Fになっており、KOBELCO大ホール、阪急中ホール、神戸女学院小ホール、そしてスタジオ・リハーサル室があります。
2Fが共通のロビーになります。西宮北口から直結のルートで来ると、自然とここへたどり着きます。
KOBELCO大ホールは1階席〜4階席があり、施設2Fの位置から1階席になります。
阪急中ホールも1階席が2Fの位置となります。中ホールは2階席までです。
神戸女学院小ホールは4F、リハーサル室は5Fにあります。
今回オーケストラコンサートでKOBELCO大ホールに入りました。
1階席の、前から数えて真ん中くらいだったのですが、舞台との距離がとても近く感じ、演奏者さんたちもしっかり見えました。音もとてもまとまって綺麗に聴こえて素敵でした。
4階席までを見上げてみましたが、たぶんどの席からみても、舞台を遠過ぎるとは感じないのではないかと思うつくりです。
席数は約2000席。オペラ等も開催しているようです。綺麗に上まで響くと思います。
阪急中ホールは800席。演劇が多く上演されているようで、見易さと一体感を味わえるつくりにしてあるそうです。
あとレストランは、『テアトル ル・ボア』という洋食店が入っています。とても可愛いアフタヌーンティーやお洒落なメニューで素敵です。店内も緑や茶色、白が基調で自然なデザインが落ち着けます。凄いお洒落だなと思ったら、神戸北野ホテルの総料理長がここの総料理長で、クオリティ高いのが納得でした。
駅からホールをつなぐデッキから緑が綺麗に見えます。芸術文化センターの目の前が広場みたいになっているので、休憩している方がたくさん。上演される前の待ち合わせにも良いですよ。