マリンメッセ福岡は多目的コンベンション施設です。
マリンメッセ福岡は福岡市博多区博多港中央埠頭にある多目的コンベンション施設です。2021年4月には隣接する駐車場にマリンメッセ福岡B館が開館するようで、今までのマリンメッセはマリンメッセ福岡A館となります。A館が開館したのは1994年8月なので今から25年前(投稿日は2019年12月)になります。収容人員は最大1万5000人です。私は昨日こちらで開催された矢沢永吉さんのコンサートに行ってきました。久しぶりにマリンメッセに行きましたが、音響や施設の状態もとても良く、古さを感じません。維持管理が徹底されてると思いました。通常は大きな体育館の様に四方をスタンドで囲み、中央でイベントを開催します。例えば金鷲旗や玉竜旗大会などはこの型になります。今回の矢沢永吉さんのコンサートなどは北側のスタンドを収納してステージを作り中央部分をアリーナ席にします。この場合の収容人数は1万3000人となります。有名なミュージシャンが福岡でコンサートをする時はマリンメッセが1番多いですね。これより大規模なコンサートになると福岡ドームになりますが、4万人規模になるのでスーパークラスになります。
マリンメッセで開催された他のイベントで凄かったのは2001年の第9回世界水泳です。この会場のセンタースペースに期間限定でヤマハ発動機の50mプールが設置されたそうです。あのイアンソープが6個の金メダルを取った大会でテーマ曲のB'zの「ultra soul」もこの大会からでした。
マリンメッセの人気の一つにアクセスの良さが上げられます。博多駅や天神からバスで15分、博多埠頭に隣接してるので本数も多いです。博多駅からなら博多口を出て大博通りを真っ直ぐ海に向かって歩けば25分〜30分。歩道も広いので、晴れの日はウォーキングも兼ねて多くの方が歩いてます。
すぐ横が壱岐対馬や韓国行きの船乗り場ですので、レストランや温泉などレジャー施設も豊富です。マリンメッセのイベントを見る時は少し早めに来て、博多埠頭を満喫してます。皆さまも是非お越し下さい。