国の重要有形民俗文化財です
全国でも、珍しいコマ回し式の芝居小屋です。
地芝居ですので地元の方々、子供たちが練習をし、演じられます。
築造年代は棟札が、欠落していたりで漠然としないとのことですが舞台内部の柱や天井、壁などに書かれたものを見ると明治23年には興行されており、地元の方によると江戸時代に露天観客方式の舞台があったそうで、とても歴史深く、また地元民の熱意が舞台や歌舞伎公演から感じることができます。
公演は一年のうち限られており、11月2日3日に行われます(特別公演があるときもあるそうです)
400人は入れるとのことでした。
また白山神社の境内にあり、とても神々しく魅了されます。